20250315 遊びを考える①
小規模保育園は設置認可を受ける際に、近くの公園でOKという形になっています。
つくしんぼのいえでは、小さいながらにも園庭があるという事は他施設より少しだけ良い環境になるかと思います。また国土交通省に所管である川の広場でも遊べるようにお願いし許可を頂いています。
しかし最近は1990年度境に35℃以上の猛暑日が右肩上がり、どうしても外での活動が難しくなってきています。つくしんぼのいえでは熱中警戒アラートを見ながら黒点球気温計との戦いです。
子どもたちにとっては、遊びを制限することは私自身あまりよくないと考えますが、ここ近年の気温を肌で感じていると、危険のレベルが昔に比べると全然違うように感じます。
つくしんぼのいえでは園庭にミストをつけ、遮熱シートを貼り、少しでも子どもたちに楽しんで遊んで貰うように様々な工夫をしています。
今後夏に近づくにつれ、遊びの展開をお知らせ出来たらと思ういます。
その前には卒園、入園シーズンには欠かせない「桜」が見ごろの春を迎えます。近くの遊歩道や公園に行き、子どもたちと一緒に遊べる時間がとれるといいなと考えている所です。
そしてジメジメして嫌な梅雨を迎え、夏まではまだ数ヶ月ありますが、もう1人で色んな遊びを考えている今日この頃です。
つくしんぼのいえ
施設長 田代 政大